Introduction to Sweet Room
1. スイートルームの紹介
2020年9月30日に、Expert proの新しいソフトウェアリリースが発行され、「スィートルーム」と呼ばれる新機能が含まれています。
この機能はファームウェア13.2.0 | DOS 2.2.6でのみ利用可能です。
スィートルームは、9バンドの周波数イコライザーを介してエキスパートのルーム補正を行います。 - 特定の周波数でエキスパートプロの配信を変更することができます。
まずはじめに音楽を流す部屋に流用する周波数を測定し把握しておくことが重要です。この機能はすでに指定している値に基づいて周波数のゲインと品質を適用します（例：部屋には100Hzと70Hzの周波数を多く吸収していることがわかっているので、そこにゲインを追加したい）。
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多くの既存のソフトウェアや企業がこの周波数測定についてサポートしているので、当社のカスタマーサービスではルーム測定を行うことはできません。
エキスパートプロのファームウェアとそのDOSバージョンをアップデートするには、こちらの記事の指示に従ってください。 article.
eq.txtの標準版は、この記事の中でダウンロード可能です.
2. スィートルームへのディープダイブ
エキスパート配信を調整するために考慮すべき3つの基準があります。
- 頻度（フリークエンシー
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- 最小値 0 | 最大20000
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- ゲイン (dB_gain)
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- 最小値も最大値もありませんが、現実的な値は-12/+12に含まれます。
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- 品質 (Q_factor)
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- 最小値は0(負の値であってはならない)、最大値はありません。
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以下、ファイル形式とその説明です。
よくあるご質問
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この設定をExpert Proに適用するにはどうすればいいですか？
eq.txtファイルを編集して保存し、設定ファイルの脇のSDカードのルートにコピーして貼り付けてください
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エキスパート（非プロ）でもこの機能は使えますか？
この機能は当社のCore Infinityカードでのみ使用可能なため、Expert Proでのみ使用可能です。
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この設定は全ての入力に適用されますか？
特定の入力に対して設定を無効にする必要がある場合は、以下の質問を参照して設定のオン/オフを切り替えてください。
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Sweet Roomが適用されている場合とされていない場合の違いを確認するにはどうすればいいですか？
弊社のエンジニアのおかげで、eq.txtファイルのメインゲインとオルタネートゲインの前に "REMOTE "という文字を追加して、Remoteの右ボタンをEQ on/EQ offの機能に関連付けることができます。
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ファイルやアンプがファイルを読み込んでいる時のセキュリティはどうなっていますか？
まず、ファイルはPCやMACでメモ帳アプリを使って情報を調整しながら編集するだけでOKです。ファイル自体への書き込みにはセキュリティはありません。
第二に、ファイルに書き込んだ値が正しい場合にのみ、アンプは判定基準を適用します。1行でも間違って編集されている場合は、それ以外のパラメータは適用されません。
最後に、ファイル名はeq.txtでなければなりませんが、このファイル名でないとアンプはそのファイルを認識しません。
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デュアルモノやバイアンプのセットアップではどのように動作しますか？
それぞれのエキスパートプロをチェーン接続した場合、それぞれにeq.txtファイルが必要になります
2つのオプションが考えられますが、Amp Masterファイルには全チャンネルのEQ情報が含まれており、同じファイルをコンパニオンSDカードのルートに貼り付ける必要があります。それ以外の場合は、各アンプがそれぞれのチャンネルのEQを含むファイルを持つことになります。
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ファイル内のネーミングは特定の文字を許可していますか？
下記のようなファイル内の命名は、スペースや特殊文字を含んではいけません。
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Main "と "Alternate "の値がありますが、これは何ですか？
アンプ内のEQをアクティブにすると、Mainの値がロードされて適用されます。オルタナティブな値を試す必要がある場合は、alternate タグを使用することができます。
ファイルに "Remote "と記述することで、メインとオルタネートを切り替えることができます。
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EQが有効になっているかどうかをエキスパートプロで確認する方法はありますか？
Iエキスパートのメインメニュー（Toneボタンを長押しし、同じボタンを2回短押し）を開くと、DSPの仕様の他にEQについての記述があります。
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